多面待ちの基本

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  麻雀の「待ち」に関する基本を確認してみましょう。まず大事な点ですが…

必ず5種類

です。どんな複雑な待ちでも、最終的には次の5種類のどれかになります。

1.【リャンメン待ち】

  【リャンメン待ち】は、シュンツの両サイドの牌を待っている状態です。待ちの牌は、2種類。最大で8枚です。(最大とは、34種類136枚ある牌で、"何枚残り牌がある可能性があるか"という意味です。他家が使っている・既に捨てられているなどで、実質的には最大枚数より少ない事が多いです。)

2.【カンチャン待ち】

  【カンチャン待ち】は、シュンツの間の牌を待っている状態です。待ちの牌は、1種類。最大で4枚です。

3.【ペンチャン待ち】

  【ペンチャン待ち】は、必ず12か89の形になり、シュンツの3か7を待っている状態です。待ちの牌は、1種類。最大で4枚です。

4.【シャンポン待ち】

  【シャンポン待ち】だと、1つが雀頭に、もう1つがコーツになります。待ちの牌は、2種類。最大で4枚です。(2種類ありますが、4枚は自分で使っていますね)

5.【タンキ待ち】

  【タンキ待ち】だと、基本的に雀頭を待つことになります。待ちの牌は、1種類。最大で3枚です。(1枚は自分で使っていますね)

待ちのパターンは、この5つ以外になく、例外もありません。では、多面待ちとは、どういったものなのか、見て行きましょう。

※ 麻雀のアガリの形は、「4メンツ1雀頭」というのが基本ですよね。もし「メンツ・雀頭・コーツ・シュンツ」などの言葉が分からない方は、下記の基本ルールを確認しておいて下さい。

参考: 基本ルール解説(3/9) アガリの形は、4メンツ1雀頭が基本

まずは4枚の多面待ちを確認しよう。

  多面待ちを一言でいうと、【リャンメン待ち】+【タンキ待ち】など、待ちの5種類が組み合わさったものです。(下記の具体例を見た方が分かり易いですね)

多面待ちには、4枚・7枚・10・13枚の多面待ちがありますが、7枚までは簡単です。このページでは、基本となる4枚の多面待ちを見てみましょう。4枚待ちの場合は、あと1枚の待ち牌を加えて1メンツと1雀頭を作る事になります。

リャンメン+タンキ

実践では、このように全体の手牌がありますが、分かり易いように「待ちに関連する部分」だけピックアップして説明しますね。

リャンメン+タンキ例

この例だと、7ピンを雀頭(2枚)と見れば、あと欲しいのは1メンツで、5・8ピンの【リャンメン待ち】に。7ピンをアンコ(3枚)と見れば、あと欲しいのは雀頭で、6ピンの【タンキ待ち】となる訳です。

言葉にすると、やや複雑ですけど、形で覚えてしまいましょう。ちなみに、麻雀の牌は、5を中心に左右対称なので、「6777」と「3334」も同じ意味です。「3334」「4445」など、数字が横にずれた場合も【リャンメン待ち】+【タンキ待ち】のパターンですね。

リャンメン+タンキ

▼ 次は…

カンチャン+タンキ

3ピンを雀頭(2枚)と見れば、4ピンの【カンチャン待ち】に。3ピンをアンコ(3枚)と見れば、5ピンの【タンキ待ち】になりますね。

このように、多面待ちは3枚ある牌を3枚のアンコと見るか、2枚の雀頭と見るかがポイントと言えます。以下の例も同じパターンですね。

カンチャン+タンキ例

▼ 3番目は…

ペンチャン+タンキ

1ピンを雀頭(2枚)と見れば、3ピンの【ペンチャン待ち】に。1ピンをアンコ(3枚)と見れば、2ピンの【タンキ待ち】になりますね。

ペンチャン+タンキ例

▼ 4枚待ちの多面待ち、最後は…

ペンチャン+タンキ

これは、非常によく出る形で、『ノベタン』という言葉もよく使うので、必ず覚えておきましょう。全体の手牌例を見た方がわかりやすいですが、これも「1メンツと1雀頭が欲しいケース」ですね。

ペンチャン+タンキ例

4枚待ちは、これだけなので簡単ですよね。これらをマスターしたら、7枚待ちの多面待ちを覚えましょう! それでは、多面待ち 7枚待ち一覧 ページをご覧ください。

待ちは5種類のみ

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