アガリには役が必要。ドラはご褒美(基本編 Step.04)

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  アガリの形は、4メンツ1雀頭ですが、アガリには「役(やく)」というものが必要です。一言でいうと、あらかじめ定められた牌の組み合わせです。(ポーカーでも2ペアとか、ロイヤルストレートフラッシュなどがありますよね)

初めてだと、ちょっとイメージしづらいと思いますので、代表的な役の例を見てみましょう。

断ヤオ九 (タンヤオ)

断ヤオ九 (タンヤオ)とは

役には、「こういう時に成立するという条件」があります。タンヤオは、2~8の数牌で構成されているときに成立します。

清一色 (チンイツ)

清一色 (チンイツ)とは

チンイツは、分かり易いですね。マンズかピンズかソーズの、一色であれば成立します。

大三元 (ダイサンゲン)

大三元 (ダイサンゲン)とは

大物手の、大三元(だいさんげん)。白・發・中の全部が3枚以上あると成立します。一番有名な役かもしれません。

こういうふうに、牌の組み合わせによって、あらかじめ役が定められていて、正式役は38個あります。(ローカルルールによって採用する役もあって、それはローカル役と言われます)

「一ハンしばり」で役が無いとアガれない

  役の単位は、ハンといいます。この役は一ハン、この役は二ハンと、難易度によって、あらかじめハン数が決まっています

そして、ここはポイントですが、4メンツ1雀頭のアガリの形になっても、役がないとあがれません。これは、一ハンしばりとも言います。麻雀を遊ぶためには、役を覚えるのは必須という事ですね。

といっても、最初から全部の役を覚える必要は無いので、安心して下さい。役コーナーで、「役の基本解説」や「まっさきに覚えたい役ベスト10」なども解説していますので、一通りのルールを確認した後でそちらを参考にして下さい。

参考: 役の解説 [基本編一覧]

あ。この後の解説でも出てくるので、一番重要と言える、「リーチ」の動画を見て、麻雀の役コーナーの「リーチの解説」だけは、チラっと見ておいて下さい。

点数の基本は、「役のハン数+ドラの数」

  麻雀はアガリごとに点数が決まりますが、役のハン数と並んで、今から説明するドラも非常に重要です。

ドラについて

牌の配り方などのゲーム手順は、別途説明しますが、今は、ドラについて確認しましょう。1枚だけ表示されている牌がありますよね。あれがドラ表示牌と呼ばれ、「次の牌」がドラになります。上記の例だと、1萬の次である、2萬がドラになります。「次の牌」を全部確認すると…

ドラ表示牌とドラの関係

この通りになります。1の次が2などは分かり易いですが、ポイントは、9の次は1になる点ですね。あとは、字牌が一巡して東→南→西→北→東と、白→發→中→白となっている点。まぁ、これは、慣れれば瞬時にドラが判別できるようになるので、考え方だけ覚えておいてください。

手牌の例

例えば、この手、ピンフ(1ハン)とタンヤオ(1ハン)という役が両方あり(役の複合といいます)で、ドラ2なので、合計4ハンの手です。公式というほどでも無いですが、下記のように役のハン数+ドラの数が、合計のハン数になります。

ハン数の計算

ドラは1枚で役の1ハンと同様の価値があり、非常に重要な牌です。ただし、アガリには必ず役が必要なので、役が0ハンでドラだけある場合は、アガれません。あくまでも、ドラは、役がある時のご褒美だと思って下さい。

ハン数ごとの得点をざっくり覚えておこう

  点数計算には、「ハン数」の他に「符」というのもがあって、「符」が高いと1,000点が1,300点にあがるなど、点数が少しだけ高くなります。でも、初めのうちは、細かい「符」は気にせず、点数計算は一緒にやっている人などに任せるとして、今はハン数ごとのざっくりした点数を覚えておきましょう。

ざっくりとした点数表

上がロンあがり、下がツモあがりの点数です。★が付いている、子のロンあがりの1,000 - 2,000 - 3,900 - 8,000だけ目安として覚えておきましょう。これに該当しないケースも、少なからずありますが、まずはこれで充分です。後は親の点数計算ですが…

親の点数ポイント

表をよく見ると分かりますが、親の時は、子にツモられると、子の約2倍を支払うというデメリットがあります(例えば、子が3ハンでツモった場合、子の二人が1,000点、親が2,000点の支払い)。

ただ、親の時の得点は、子の約1.5倍になるというメリット(例えば、4ハンでロンあがりの場合、子なら8,000点だが、親だと12,000点)が非常に大きく、麻雀は、いかに親の時に得点できるかがポイントになりますよ。

前にもお伝えしましたが、親があがると連荘(れんちゃん)となり親番が続くので、一気に点数を稼げることも多いです。最後に、5ハン以上の点数を見てみましょう。

満貫以上の点数

  良く出るので5ハンで満貫(まんがん)。6・7ハンで跳満(はねまん)ということは覚えておいてください。倍満(ばいまん)・三倍満(さんばいまん)はそれほど出ません。役満(やくまん)というのは、非常に難易度の高いアガりなので、アガるともの凄く嬉しいですよ。

初心者の方は、点数についてはざっくりで良いので、まずは基本的な役を覚えることを優先させましょう。次のページでは「鳴き」について見てみましょう。

アガるには、役が必要

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