牌の配り方など、ゲームの基本手順(基本編 Step.06)

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  まだ、最初の牌の取り方や、麻雀牌の並べ方について説明してませんでしたね。基本的な流れを、31秒の動画で見ておきましょう。

全部を最初からは覚えられないので、「ジャンナビ オンライン」や、「Maru-Jan」 などの麻雀ゲームをやりながら、基本的な流れを覚えてみて下さい。

では、牌の配り方など、一つひとつの動作をポイントごとに解説して行きます。

場所決めと、親決めにもルールがある

  その前に、そもそも、ゲームを開始する時の「座る場所」をどう決めるか(場所決め)を確認してみましょう。

場所決めのやり方

正式ルールだと、もう少し複雑なやり方もありますが、この簡易版の方法が一般的です。かなり簡単ですよね。次に親決めの方法を見てみましょう。

親決めのやり方

出た目の人というのは、2つのサイコロの合計(出目)が5であれば自分、7であれば対面など、あらかじめ決まっている人を意味します。出目については、このページのすぐ下で解説しますね。

ひとまず、サイコロを2度振って親を決めるんだなと思ってください。(なお、2度ではなく、1度だけ振るというローカルルールもあります)。

起家マーク

最初の親の席には、起家マークを置きます。さて、いよいよ麻雀の手順を、順番に見て行きましょう。

山の牌は、17列×上下で34枚

  全自動麻雀卓だと、自動で積まれますが、手積みでやる場合も、自分の目の前に17列、上下で34牌がある状態にするのがポイントです。

17列の状態

4人の前にあるので、34×4=136枚。スタート時点では、全ての麻雀牌が伏せられた状態になります。なお、対面の人が牌をとりやすいように、山全体を右前に軽く押しだすのがマナーとされています。

親がサイコロを振って牌を取る位置を決める

  毎回、親がサイコロを2つ振ります。全自動卓には、真ん中にサイコロを振るボタンが付いています。

親がサイコロを振る

出目によって、どこから牌を取り始めるのかが、左回りに決まり(親決めの場合は、どの人かが決まり)、2~12の11パターンあります。

出目の覚え方

地域によっていろいろあるようですが、こんな語呂で覚えると楽です。牌山は右回りに取り(麻雀で唯一、右回りです)、「出目の数だけ山が残る」ように、牌を4枚取ります。

この辺りは、実践で慣れが必要なので、初心者の方は「へぇ~、そういうものなんだ」という感じで良いと思います。(一緒に、卓を囲んだ方が、教えてくれるはず。これは頭で覚えるというより、実際に体で覚えて行きましょう。)

牌を取り始める位置

取る位置が決まったら、動画のように4枚ずつ牌を取る動作を、全員が順番に3回繰り返して、12枚にします。

12枚取ったら、最後は、各人1枚ずつ牌をとって手牌を13枚の状態にします。この13枚を配牌(はいぱい)と言うので、覚えておきましょう。(使用例. 「配牌が悪いなぁ」「好配牌。チャンス!」)

親は、14枚目の第一ツモを取ります。なお、チョンチョンといって、親は13枚目の牌と、14枚目の牌を一緒に取ることが一般的です。

第一打の前にドラ表示牌をめくる

  さて、親が第一打を捨てる前に、「最後から3列目の牌」の前に座っている人がドラ表示牌をめくりましょう。

(動画では、「最終列の上の牌を、下に降ろす動作」をしてますが、あれは「牌を落とさない為のマナー」で、やらなくても問題は無いです。)

ドラ表示牌

実践では、親は、第一打を捨てる前に、「ドラ表示牌がめくれているか」「全員、取り忘れている牌はないか」を確認するようにしましょう。

この最初の動作で、「牌が足りない、小牌(しょうはい)」「牌が多い、多牌(たーはい)」という間違いが起こりやすいです。親が第一打を捨てる直前の状態は、画像のように山に必ず下ヅモが残っている状態(下の牌)になるのを覚えておくと良いと思います。

分かりやすいように理牌(りーぱい)しよう

  配牌をとった時点では、牌がバラバラになっているので、理牌(りーぱい)をして、分かり易くしましょう。自分の好きに並べて良いですよ。

理牌について

以上が、配牌時点での流れですが、その他の項目も確認してみましょう。

必ず14牌を残すことを覚えよう

  麻雀は、最終的に必ず14枚を残して終了しますので、覚えておきましょう。

海底(ハイテイ)

最後の牌を、ハイテイ牌と言います。他家が捨てたハイテイ牌(手の内で入れ替えても)に対しては、チー・ポン・カンができません。自分がハイテイの番の時にも、たとえカンができる牌があっても、カンができません

また、初めは混乱すると思いますが、カンがある時はハイテイの位置が変わります

ハイテイがずれる

この画像のようにカンがあると、リンシャン牌が1枚無くなるので、最後に14枚を残すためには、ハイテイの位置がずれる訳ですね。

リンシャン牌

カンは1回でも珍しいですが、カンは最大4回までできるので、このように、①~④の順番で最大4枚、リンシャン牌がツモられて無くなる事になります。

カンの回数によって、最後の牌であるハイテイの位置もずれますが、難しく考えずに牌を常に14枚残すことだけ、覚えておきましょう。

さて、次は、誰もあがれずに流局した時の動作と、実際の点棒について確認しましょう。

必ず14牌残すことを覚えておこう

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