あがり放棄とは?(実践編 Step.05)

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  実際に行う麻雀ではミスはつきものです。ここでは、あがり放棄について確認してみましょう。

あがり放棄のペナルティ

あがり放棄の時は、単純にあがれないだけで無く、チー・ポンなどもできないんですね。次に、あがり放棄になるケースを確認しましょう。

あがり放棄になるケース

一つひとつを見てみましょう。

1.「多牌」、「少牌」の時

  まず、麻雀初心者が間違えやすいものとして、多牌(ターハイ)・少牌(ショーハイ)があります。手牌は通常13枚ですが、文字通り多牌は、牌が多い時、少牌は牌が少ない時の状態です。

【多牌・少牌の例】

多牌・少牌が発生するのは、以下のケースがほとんどです。

また、相手の多牌・少牌を見分けるコツですが、手牌が13枚か14枚などはパッと見ただけでは分からないですよね。 コツは、相手の手牌ではなく山のツモ牌の位置を見る事です。

チー・ポン・カンがあると順番が変わりますが、動きが無ければ、東家(親)・西家は、必ずツモは上ヅモ(上の牌)になります。親のチョンチョンの後ろの牌は、親の第一ツモですよね。逆に、南家と北家は必ずツモは下ヅモ(下の牌)になります。

多牌・少牌は配牌でのミスが、一番多いので、特に序盤ではツモ山を意識してみましょう。

2.「食い変え」を行った時

  さて、次にあがり放棄になるケースは、食い変えを行った時です。

【食い変えの例】

また、例えば一発を消す為に、南をポンして同じ南を捨てるなど、鳴いた同じ牌を捨てても食い変えになります。注意して下さい。同様に、赤ドラありルールで、赤5を鳴いて5を捨てるのも禁止です。

※ 取り決めによっては、食い変えを認めているルールもあります。

3.「誤ロン・誤ツモで、牌を倒さなかった」時

  間違ってロン(ツモ)した時で、手牌を倒さなかった時もあがり放棄になります。 例えば、リーチをかけてロンと宣言した後に、フリテンに気付いた場合。この場合も手牌を倒さなければ、あがり放棄となります。

手牌を倒してしまった場合は、次ページで説明するチョンボになります。

※ 取り決めによっては、手牌を倒さなくても、チョンボとする厳しいルールもあります。

4.「誤チー・誤ポン・誤チー」の時

  誤チー・誤ポン・誤カンとは、それぞれ発声した後に、手牌をさらした状態の事です。この場合もあがり放棄になります。

※ 取り決めによっては、誤チー・誤ポン・誤カンを、チョンボとする厳しいルールもあります。

なお、「発声後に、手牌をさらさずに取りやめた」時は、空チー・空ポン・空カンといい、場に1,000点棒を供託するペナルティが一般的です。

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