フリテンは三種類。とても重要!(基本編 Step.08)

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  初心者の方には、難しいかもしれませんが、役やアガリが分かってきたら必ず確認してください。フリテンは、サッカーで言えばオフサイドのような、少し複雑だけど凄く重要なルールです

フリテンの状態とは、『他家の捨て牌でロンできない状態』の事です。 フリテンの状態で、ロンアガリをするとチョンボ(手痛いペナルティ)となってしまいますので、必ず覚えましょう。

三種類のフリテン

このようにフリテンは三種類あります。それでは、一つずつじっくりと見て行きましょう。

フリテン1.アガリ牌を自分が捨てている

  一番有名なので聞いたことがあるかもしれませんね。たまに間違えて覚えている人がいますが、例えば、次の手牌だと…

「自分が捨てている」時のフリテン例

アガリ牌は5索と8索ですが、自分の捨て牌に8索があるので、この場合8索でロンあがりできません。さらに、5索でもロンあがりできません。

フリテンの注意点

待ちが非常に多い「多面待ち」というのがありますが、この場合も待ち牌のどれか1つでも捨てているとフリテンとなり、ロンあがりができなくなるので注意して下さい。

このように、自分がアガリ牌を捨てている状態でリーチをかけると、ロンあがりできないで非常に不利ですが、あえてツモあがりを期待してフリテンリーチをする事もあります。

フリテン2.同巡内にアガリ牌が捨てられた

  次は、同巡内のフリテンについてです。同巡内とは、自分が牌を捨ててから次のツモまでの事を言います。次の手牌を見てみましょう。

同巡内フリテンの例

この手牌、待ち牌は中と8萬ですが、8萬だと役なしでアガれない状況です。上記例のように下家が8萬を捨てた後に、同巡内に上家(あるいは対面)が中を捨てたとしてもロンあがりできません。このような状態を、同巡内フリテンといいます。

「自分が捨てている牌」でのフリテンと同様に、とにかく待ち牌の1種類が捨てられたら、 (別の種類の待ち牌であっても)同巡内ではロンあがりできないという事ですね。同順内とは、一巡のことなので、自分のツモ番がくれば、フリテン状態ではなくなります。

フリテン3.アガリ牌をリーチ後に見逃した

  これは、リーチ後にアガリ牌を見逃すと以降はフリテンとなって、ロンあがりができないという事です。例えば、次の手牌だと…

「リーチ後に見逃した牌」時のフリテン例

リーチをかけた手牌で待ちは2索・5索です。他家が5索を捨てた時に、(より高い点数を目指して)ロンできるけれど、あえて見逃したとします。その場合、以降のロンあがりはできなくなります。2索でもロンあがりできません。

自分がアガリ牌をあえてツモ切りしても同様にフリテン状態で、ロンあがりができなくなります。ただ、その後、2索をツモれば無事にアガれますし、一度見逃した5索をツモってアガることもできます。

以上、三種類のフリテンをしっかり覚えてくださいね。ちなみに、麻雀ゲームでは、通常フリテンの状態では、「ロン」ボタンが押せないようになっています。

フリテンは他家の捨て牌でロンできない状態

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