これまでの4点の合計が実際のアガリの符となります。 では、実際に例を用いて符計算を行ってみましょう。

アガリ牌をみたら、まずはハン数を数えます。この手は、中ドラ1で2ハンですね。
5ハンに届いていれば満貫以上なので符は数えなくて良いのですが、この場合は2ハンなので次に符数を数えます。
1番目の「基本の20符」は必ずつくので、まず『20符』がベースになります。
2番目の「アガリ方に付く符」は、鳴いたロンなので『0符』ですね。
3番目の「待ちの形に付く符」は、カンチャン待ちなので『2符』ですね。
4番目の「組み合わせに付く符」は、まず雀頭が、西が西家で「役牌」なので"2符"、
コーツが「1・9・字牌」のミンコーで"4符"、残り3つはシュンツなので"0符"。合計『6符』です。
1~4を全部合計すると20符+0符+2符+6符で28符ですね。麻雀の符は1の位が切り上げされる ので、28符は30符となります。なお、32符なら40符、34符でも40符。40符でも40符となります。重要なので必ず覚えて下さい。
(子のロンあがりで2ハン30符なので、このアガリ点は2,000点になります)
実際の例をみてどうですか?文章で書くと分かりづらいので、なんかやっぱり難しそう。なんて思った方もいるかもしれませんね。 また、符計算の項目の覚え方としては、基本の20符は固定なので後の3つは「アガリ待ち牌の法則」として覚えるのもいいと思います。

そして、符計算の時は下記のイメージを持つとグッと分かりやすくなると思います。 頭の中で、1個ずつ項目を足していけば良いだけですね。

図の赤マス部は、アガリによって変動する箇所です。(1番目の基本符は常に20符固定でしたね)。
赤マス部に入る可能性のある符を見てみると、
2番目の「アガリ方」は10符(メンゼンロン)か、2符(ツモ)か、0符(鳴いたロン)。
3番目の「待ちの形」は2符(タンキ・ペンチャン・カンチャン)か0符(リャンメン・シャンポン)。
4番目の「牌の組み合わせ」は雀頭が0~2符、コーツが0~8符、カンツが0~32符。
この牌の組み合わせは、4メンツ1雀頭の合計で100符を超える事もあります。
このイメージを頭に入れて、もうひとつ実践ケースを考えてみましょう。

まず、ハン数ですがリーチドラ2で3ハンですね。符は、さきほどの雀龍式イメージでいうと

このように、40符だと分かります。(子のロンあがりで、3ハン40符なのでアガリ点は5,200点になります)。 イメージで考えると前よりスッキリましたね。
これで、符計算の数え方について全てお伝えしました。牌の組み合わせに付く符は、パターンが多いので慣れが必要かなと思いますが、 1つ1つを落ち着いてみていくとそんなに難しくないと思います。あとは、できるだけ符計算の実践経験を積みましょう。
ただ、符計算には例外が3つだけあるので、必ず確認しておいて下さい。

- 符計算を制する(1/2) |
- 符計算を制する(2/2) |
- 符計算の実践例 |
- 3つの例外



















